アクアリウム苦戦中(その1)**

8月下旬にお家を引っ越した際、ちょっとした手違いでそれまで飼っていたサカナ達を全滅させてしまった私ですが、新居が少し落ち着いてくると、性懲りもなく新しいサカナを導入したくて仕方なくなってきました。
嗚呼ゲオファーガス、合掌。
と、いうことで、今度はメンテの手間を考えて水草はアヌビアス一本、そして魚種はアフリカにこだわってコンゴ・テトラの1種飼いに決めたわけなんだけど・・・。

実際、ショップに行ってみると、魅力的なヤツが結構いるんだよね。長く南米の小型カラシン一本槍だったので、ほかのサカナを飼うことなんて考えもしなかったけど、こうして一からやり直すことになると、いろいろ悩んでしまいました。
で、最初にゲットしたのがレッド・ゲオファーガスのワイルド物。南米の中型シクリッドで20センチぐらいになるらしい。自分がゲットしたのは10センチぐらいなんだけど、ひれも十分伸びて、色もきれいに出てて、それはもう魅力的なサカナでした。丈夫で何でも食べるってところにも惹かれました。

ところがどっこい、現実は甘くありません。1か月たったあたりで突然体調を崩してしまい、体中に白点が。慌てて治療薬を投入したものの時既に遅しであっけなく逝ってしまいました。がっくりです。
やっぱ浮気がいけなかったのね。それと自分はカラシンには詳しくて結構自信もあるんだけど、アクアリスト歴20年ぐらいでもシクリッドはほとんど初心者だもんねぇ。可哀想なことしちゃったなぁ・・・。

これ以上犠牲者を出すのもなんなので、初心に返ってコンゴ・テトラの導入に方針を戻しました。やっぱ最初からこの方が良かったんだよね。現在我が家の水槽を泳いでいるのは8センチサイズのオスばかり14尾。14尾というのはちょっと半端ですが、なかなかこの成熟したオスばかり集めるというのが難しいんだよね。うちの場合、水槽サイズは90センチなので、できれば30尾ぐらいの群泳状態にしたいんだけど、何回かに分けて購入してやっと14尾になったわけで、数をそろえるにはもう少し時間がかかりそうです。

今はサカナ達は元気そのもの。コンゴ・テトラは基本的に養殖物なので、日本の水に合っているのかもしれませんね。
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