[6/27/99]
家庭内LAN事始め。SOHOへの第一歩、ですか!?
さてさて、XPERT128の導入以来、かわりばえのしない毎日が続いておりました我がパソコン・ライフ。ここらで、ちょっと目先を変えて、ということで、昨今話題の家庭内LANに挑戦してみることにしました。
事の発端は、大須のあるショップで、メルコのLAN製品が安売りされていたこと。型落ちとはいえ、10/100BASE動切換えのLANボード(PCI)が1枚1,980円。そして、5ポートのミニHUBもなんと1,980円!思わず買ってしまいました。
安さにつられて買ってはみたものの、LANというからには最低2台のパソコンが必要です。そこで、自作を機に引退願っていた懐かしのFMVくんに現役復帰を願い、自作機とあわせて当面2台の構成でLANを組むことにしました。
まずは物理的にPCにLANボードを取り付けます。これでWindows98を起動させれば勝手に最適なドライバを選んで認識してくれるのでOKです。
次にプロトコルとしてTCP/IPがインストールされているかどうかを確認して、あとはIPアドレスを設定しておしまい。おっと、ケーブルの接続を忘れずに、と・・・。
さあ、再起動するぞ。ドキドキ、ワクワク。何度拡張してもこの瞬間はたまりませんね。
さて、ネットワークコンピュータのアイコンをダブルクリックすると・・・。
あれ、なんだ、ちゃんとお互いに見えてるじゃん。
あっけないなぁ。本当にこんな簡単でいいの?
その後も何の問題もなく、LANは快調に稼働中。
でも、いくら職場のネットワークづくりで経験を積んだからといっても、こんなんじゃぁ、つまんないよね ぇ。思うようにならないからこそ楽しいのに。
ま、もっとも、この先LANを拡張していけば、いつかはきっと大きな落とし穴が待ってに決まってるんだけど、こんなに簡単に接続できちゃうなんて、ヲタクにはホントに辛い世の中になったものです。ハイ。
LANでつないだとはいっても、2台のPCを並べて、ディスプレイは切り替えで共用中。SOHOなんて夢のまた夢のネットワーク事始めです。
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