[10/14/98]

自作物語 第1話

仮組中

とうとうやりました。PCの自作です!!

できるもんなんだよねェ。それに思ったより簡単なんだよ。

ドライバー1本あれば、特別な道具なんて要らないし、本当にプラモデル感覚。男の子だったら、誰でもプラモデルのひとつやふたつは作ったことがあるよね。私には、無理して買ったのにどうしても作れなかったフェアレディZのプラモの苦い経験があるんだけど、少なくともそれよりは簡単でした。

さて、まず、最初はパーツ集め。

ケースはミッド・タワーのオーソドックスなもの。5インチ×3、3.5インチ×2、シャドウが1、ちょっと少ないのが不満だけど、安さにひかれて決めました。

マザーボードはAOpenのAX59Pro。

AOpen AX59Pro

CPUはAMDのK6-2 300Mhz、そして既存の資産を生かすため、SIMMとDIMMが併用できるM/Bをって最初から決めてたので、候補はEPoXか、このAOpenかってことになったんだけど、日本語マニュアル付で、そしてやっぱり安さにひかれて、こっちに決めました。

ビデオボード、CD-ROM、HDD、SIMM、SCSIはFMV君を解体して流用です。FDDだけは、FMVのものはフロントカバーがなくて不恰好なので、2モードのPanasonic製をおごりました。

各種ボードやドライブ類

こうやってパーツを選ぶのって、やっぱ楽しいよねぇ。全部揃えて並べてみると、さあ、これからやるぞ、いよいよだぞって、いい歳してドキドキしちゃいましたよ。

こうして組み立てに入ったわけなんだけど、最初に書いたとおり、2時間ほどであっけなくできちゃって、ホントにこんなんでいいのって感じです。

さあ、次はWindows98のインストールだ!

実は、ここに大きな落とし穴が潜んでいたんだけど、それは次回詳しく書きますね。





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